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FXスキャルピングのメリット・デメリット

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FXスキャルピングのメリット・デメリットを知る事は重要です

FXトレードでは、スイングトレードやデイトレード、さらにはスキャルピングなどの手法があり、それぞれの手法によって当然ながらメリットやデメリットがあります。

ですので、トレードを行う人は、自分のライフスタイルや各トレード手法のメリットやデメリットなどを考慮して、1つの手法または複数の手法を駆使しながらFXで継続的な利益を上げていく必要があります。

そして、このメリットやデメリットが分からないと、実際にどのトレード手法を選択して良いのかが分からないと思います。

FXトレードでは、自分に合った手法では無いと継続して行う事が出来ません。

今回の記事では、スキャルピング手法のメリット・デメリットについて説明します。

FXトレードにおけるスキャルピングのメリット

ここからは、スキャルピングにおけるメリットについていくつか説明していきます。

短時間で終わるので保有ポジションの持越しが無い

このスキャルピングでは、スイングトレードやデイトレードと比べ新規エントリーから決済までに掛かる時間が非常に短いため、保有ポジションの日をまたいだ持ち越しがありません。

これは、スキャルピングと他のトレード手法を比べた際のかなりのメリットになります。その理由は、保有ポジションを持ち越してしまうと、日中はもちろん夜中でも為替レートが気になって寝不足になる恐れがあるためです。

さらに、寝不足で為替レートをチェックしたにも関わらず、その結果損失を出してしまったら精神的なダメージは計り知れません。これがスキャルピングであれば、夜中に為替レートを気にする必要がありませんので、寝不足になる事無くぐっすりと眠る事が出来ます。

為替相場が大きく動いても気にする必要が無い

デイトレードでは、たまに為替相場に大きな動きが来ると、待ってましたとばかりに利益を出そうとじっくり構えた結果、為替相場の急激な反転が起きても欲望に勝てず判断が遅れ、最終的に損失になる可能性があります。

しかし、これがスキャルピングだと1日のトレードチャンスが多くなりますので、一旦損切りしたとしても次のチャンスで取り返す事が可能です。

また、スイングトレードで良く起こりうる、スワップ金利目的のトレードによる損切りの遅れの結果ロスカットになるという事も、スキャルピングであれば可能性はかなり低くなります。

とても高い資金効率

スキャルピングは、短時間でトレードを繰り返しますので、資金の回転率は他のトレード手法と比べ非常に高くなっています。また、短時間でトレードが完了しますので、ある程度レバレッジを掛ける事が可能になります。

このレバレッジを最大限活用する事が出来れば、資金を福利で運用する事が可能なので、とても高い資金効率になるのです。

トレードチャンスが多い

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先程も少し触れましたが、スキャルピングは短時間でトレードが完了しますので、1日のトレードチャンスは他の手法と比べて多くなります。

私の経験では、1日20回以上トレードした事もあるほど、1日のトレードチャンスが多いので、数回負けたとしてもすぐに取り返す事が可能であり、負けた事への精神的なショックもそれほど大きくは無いです。

FXトレードにおけるスキャルピングのデメリット

FXスキャルピングのデメリットを知る事も重要です

FXスキャルピングには、いくつかのメリットがあります。もっとも、トレードを行う以上はメリットが無いとやる意味がありません。

そして、メリットだけを並べてみると、保有ポジションの持越しが無い、為替相場変動の影響が少ない、高い資金効率や1日のトレードチャンスが多いなど、とても素晴らしいトレード手法だと思います。

特に、1日のトレードチャンスが多いというのは、他のトレード手法と比べて大きなメリットになりますが、メリットがあれば当然デメリットもあるのが世の中の常になります。

このデメリットについて把握しておけば、よりスキャルピングについての理解が深まる事でしょう。

徹底したリスク管理が必要

このスキャルピング手法では短時間でトレードが完了しますので、1日のトレードチャンスが多くなります。さらに、スキャルピングでは1回の利益は少ないのですが、それを積み重ねる事によって稼ぐトレード手法になります。

少ない利益の積み重ねとトレードチャンスの多さによって成り立っているとも言えるスキャルピングなので、損切り管理をしっかりと行わないと、積み重ねてきた利益が1回の損失によって吹き飛ぶ可能性があります。

ですので、スキャルピングでは他のトレード手法と比べて、徹底したリスク管理が必要になってきます。

為替チャートにに張り付く必要

スキャルピング手法では、為替チャートに表れる大きな動きでは無く、小さな動きを狙って1日数回または数十回トレードする事になりますので、トレードチャンスを逃さないためには基本的に為替チャートに張り付く必要があります。

また、新規エントリーから決済までの時間が短いため、基本的に新規エントリーした時には決済まで為替チャートをガン見する必要も出てきます。

ですので、スキャルピングでは新規エントリー後には為替チャートに集中する必要がある、為替チャートから離れた時にトレードチャンスが来てしまうなどの可能性があるのです。

もっとも、これらの事項については、為替チャートに張り付かなくてもトレードポイントを知らせてくれるプログラムを作成すれば、あまりチャートに張り付く必要が無くなります。

しかし、ある程度プログラミングのスキルが無いとプログラムが作れないので、ハードルはそこそこ高くなります。

素早いパソコン操作が必要

スキャルピングでは、短時間で新規エントリーから決済注文までを行う必要がありますので、ある程度のパソコンスキルが必要になります。特にマウス操作は重要になりますので苦手な方は練習をした方が良いです。

マウス操作がうまく出来ないと、注文の操作ミスによって思わぬ損失を出す可能性がありますので、最低限スムーズなマウス操作が必要になります。


以上今回の記事ではスキャルピング手法におけるメリット・デメリットについてまとめました。
取引手法のメリット・デメリットを知ることでより勝率の高いトレードができることもあるかと思いますので是非参考にしてみて下さい。